当院では、小鳥(文鳥・セキセイインコ・オカメインコ・ボタンインコ・コザクラインコなど)の飼育用小鳥の診察を行っています。種類によっては診察ができない場合もございますので、上記の小鳥以外を飼育されている方は事前にお問い合わせ下さいますよう、よろしくお願いいたします。
※猛禽類 対応不可
ケージ内で飼育する小鳥は、衛生状態やストレスなどで羽や皮膚に異常が現れる場合があります。下記のような症状があれば、細菌性の皮膚炎やホルモン値が乱れている可能性があります。
・羽が立っている
・羽がよく抜ける
・羽が曲がって生えている
・飛ばない
・羽から出血がある
・羽の色が変わった
下記のような症状がある場合、消化器や心臓などに病気がある可能性があります。放置しておいて良くなることはありませんので、早めに診察へお越しください。
・下痢をしている
・吐いている
・便・尿の色の異常
・食欲がない
・お腹がふくらんでいる
・尿が多い
クチバシが欠けたり骨折などが多く、テーピングなどで処置いたします。
発情異常による体調不調・病気の併発・卵詰まりなどが考えられます。