診療対象動物 -猫-
Practice target animal -Cat-

ネコちゃんの飼主様へ
Of cats to owners like

ネコちゃんの健康を維持するためには、基本的な予防・手術・日ごろのケアが大事です。ネコちゃんとの楽しい生活を過ごすために、しっかりと知ってあげてください。
定期健診も行っておりますので、ぜひご利用ください。


子猫が家に来て、家族の一員となったみなさまへ
健康で快適に過ごせるように、私たちのグループでは、3歳までのネコちゃんに以下12項目の取り組みをしています。
詳しくは医師にお問い合わせください。
【以下の項目すべて10%OFF&カウンセリング無料】
1歳検診 2歳検診 3歳検診・・・10%OFF
検便・・・10%OFF
ワクチン接種・・・10%OFF
避妊・去勢・・・10%OFF
マイクロチップ・・・10%OFF
フィラリア検査・予防・・・10%OFF
のみ・ダニ薬・・・10%OFF
お水・・・10%OFF
尿検査・・・10%OFF
エイズ・白血病ウイルスチェック・・・10%OFF


ノミダニ予防
ネコちゃんにノミ・ダニが寄生すると皮膚炎や病気を引き起こします。また、ネコちゃんに付いたノミ・ダニは飼主様も刺します。「今ついていないから」ではなくて、ノミダニが付く前に「付かないように」してあげてください。
フィラリア予防
元々ワンちゃんで有名な病気ですが、ネコちゃんにも感染し、突然死などの原因となります。月1回の予防をおすすめしております。
ワクチン接種
当院では3種類と5種類の病気を予防できるワクチンをご用意しています。お外で飼われていたり、お散歩に出歩くことが好きなネコちゃんは感染する病気の数も多くなります。家の中のみで飼われる方には、3種をお勧めしています。
3種 | 5種 | |
猫ウイルス性鼻気管炎(猫の鼻風邪) | ○ | ○ |
---|---|---|
猫カリシウイルス感染症(猫のインフルエンザ) | ○ | ○ |
猫汎白血球減少症 | ○ | ○ |
猫白血病ウィルス感染症 | – | ○ |
猫エイズウイルス※ | – | – |
クラミジア | – | ○ |
※猫エイズワクチンについて
野良猫の中には猫エイズに感染しているネコちゃんも多くいます。そんなネコちゃんと外でケンカや交尾をしたりすることで、飼主様の知らないうちに感染していることもあります。外で飼っている、お散歩に行くことが好きなネコちゃんには接種をお勧めしております。猫エイズワクチンの接種にはメリット、デメリットもありますので、来院時にご相談ください。


当院では、飼主様に安心して手術を受けていただくために様々な取り組みを行っています。
メリット
- ・生殖器などの病気を防ぐことが出来る
- ・望まない繁殖を防ぐ
- ・マーキングや発情を防ぐ
- ・発情期の不用意なストレスを防ぐ
デメリット
- ・太りやすくなり、肥満に起因する病気のリスクが高くなる
- ・手術時の全身麻酔による負担がある


熱中症
夏は気温があがり熱中症が増えてきます。対策としてはこまめに水をあげること、室内ではエアコンによる温度管理や窓を開けて風通しをよくすることなどがあります。特に、水のあげ忘れには気をつけてください。
おしっこの病気
特に寒くなると運動量が減り、排尿回数が減少します。そのため膀胱炎を始めとする尿路疾患を起こしやすくなります。おしっこの量が少ない、何回もトイレに行く、排尿時間が長いなどの症状は要注意です。
風邪
くしゃみ、鼻水、目やに、発熱、食欲低下といった、冬場に流行する猫の風邪のような症状の多くは、「猫伝染性鼻気管炎」、「猫カリシウイルス感染症」という猫の伝染病によるものです。進行すると肺炎などを起こして死亡することもありますので、決して「風邪」などとあなどらないようにして下さい。